担降りするかもしれない話

これはその辺のジャニオタが

担降りに向けて歩き始めた

なんの面白みもない話です。

2018年9月8日

待ちに待ったとあるジャニーズのライブ

まだ夏休みだったけど、なんやかんや忙しく毎日を送っていた私にとって本当に待ちに待ったこの日。

まあこのライブが始まる何日か前に自担の熱愛報道がでて、正直楽しみっていう思いだけじゃなかったけど、彼だって人間だし、熱愛が出ること自体にそこまで拒否感はなかった。

だからこそ楽しみにしてた。

お金も貢いだ。

グッズも買った。

やっと会える。1年に1回だけでも会える保証がされていない彼らに。

いつも画面越しに焦がれていた彼らに。

なのにどうした。私の自担ときたら。

いつもは

｢俺が世界一かっこいいだろ？｣

｢お前ら俺の事好きだろ？｣

並に自信に溢れて見える彼が

全然笑わないじゃないか

元気ないし

MC全く喋んないし

もうそっからダメ

新しい形の彼ら、ステージを楽しみにして

楽しもうとしてたのに

全部つまんない

彼が一瞬でも笑うかな？

大丈夫かな？って心配になって

ライブ楽しむどころじゃなかった。

どうした？

あの俺様どこいった？？

その時気付いた。

ああ、私、アイドルの彼が好きだったんだなって。

あの大きなステージに立って歌う彼が

仲間と楽しそうに(お仕事なのに)

本当に楽しそうにライブしてくれる彼が

そんな彼だからこそ好きだったんだなって。

だから、そのライブ本当にがっかりした。

熱愛が出たからとかそうじゃなくて、

その自担の弱さがこわくなった。

不安なのも分かる

ファンの人どんな顔してるかなってこわくなるのも分かる。

それくらいファンを大事にしてくれてるって、日々のあなたの行動や言動で伝わってくるから。

少なくとも私はそう感じてるから。

アイドルをちゃんと全うしてくれてることも分かってる。

でも今回の態度はダメだった。私にとって。

あなたの弱さがこわい。

これから何があっても壊れない自信が無い。

信じきれなくなってしまった。

だから一旦離れます。

落ち着きます。

もっと私が大人だったらきっと

それも受け入れられてたのかもしれないけど。

信じきれなくてごめんね。

でも、私はいちファンで

離れるのも戻ってくるのも私の自由で

私が1人いなくなったところで

なんの支障もないし、

他に信じて着いてきてくれるファンがいるから

私は私の意志を尊重するね。

あなたたちがデビューしてからの10年間。

本当にあっという間だったけど

確実に成長して

確実に大きなグループになって

これからもきっともっと大きなグループになるんだろうな。

そんな素敵なグループと一緒に過ごしてきた時間は確実に私の中にあって、後悔なんか微塵もなくて、

そんなことを思わせてくれる彼らが本当に大好きだけど、

今回は一旦落ち着きます。

10年間ありがとう。

また会う日まで。